高度成長期からバブル時代において、大規模団地・高層マンション等の建設ラッシュは、右肩上がりの経済成長を眼にみえる象徴でした。
それは、地価は必ず上昇するという投機対象でもありました。
急ピッチに進むあまりに、後になって手抜き工法による欠陥建築が露呈したこともありました。
いまや低成長時代に入り、また環境問題や、自然災害対策への関心の高まりもあって、個人住宅建築のありかたも問い直されています。
ひとつは、コンクリートに囲まれた生活環境から、木の温もりのある木造建築への見直しもあるでしょう。
しかしながら、単なる木造建築に回帰だけではなく、トータルに住む人の快適な住宅建築、それは災害に対する、健康に対する安心安全な保障が得られる、真の意味のエコな建築、住宅空間の確保が求められているといえます。
それを「すてきナイスグループ」は、「私たちはお客様の素敵な住まいづくりを心を込めて応援します」という企業メッセージで現しています。
住宅の主役はあくまで住む人=ユーザーであり、それを応援するのが役割であることを。
すてきナイスグループ
嘗ての日本人の暮らし、その住居は自然の土と木に密接に成り立っていました。
土を掘って木の柱を立てて、土の上に木造の家を建てて人の暮らし、家族を基本とする個人住宅はありました。
それはおそらく日本の風土にあった住宅でもあったとも思えます。風通し通気性も良く、なによりも木の温もりが、人への自然な環境が包んでくれたのではないでしょうか。
もちろん、木造という基本的な脆弱性もありました。火事や地震の災害には弱いとか。
鉄骨とコンクリートの大型建設の時代がやってきて、日本人の個人住宅も、団地、マンション等の集合住宅中心になってきました。
それにはもちろん多くの利点があります。都市計画に基づいての、住宅周辺のインフラ整備もなされて、様々な効率的な生活の利便性を享受できるとかです。
しかしながらコンクリートに囲まれた生活による、人間関係の稀薄さ、あるいはシックハウス症候群といった健康被害も含めて、そのような近代的なコンクリート住宅に対する欠陥も提起されて、様々な角度からの見直し克服も試みされています。
日本人の住居の基本だった材木商から始まって、木造住宅建築資材の総合的な販売、そしてマンションも含めた住宅分譲・不動産仲介まで事業拡大した「すてきナイスグループ」には、大手ゼネコンとは別の視点、つまりは日本人の伝統的な木造建築での生活感覚からのコンセプトがあるように思えます。
